いざ離陸~♪
この頃には深い霧もあがり、少しずつ上昇しながらついに綺麗な景色が目の前に広がります(*^_^*)
地上クルーに他の気球やパイバル(風船)を見てもらい的確な「風」情報を無線で送ってもらいます。
※熱気球はハンドル等の操作機器は一切なく、操作手段は風のみ!
行きたい方向・着陸したい位置(競技であればゴール)に向かう為に・・・、
風向は高さによって異なる事を活用し、プロパンガスを燃料とした熱気を球皮内に溜め込んだり、抜いたりして「外気との気圧差」で上昇、下降を行います。
ちなみに、優雅にフワフワ飛んでいるように見えますが上空では、「地図」は勿論の事「高度計」や「GPS」を搭載し上空に浮かぶ気球の高さ(フィート)や位置、進行方法(何度方向に向かっている?)を確認しながら、刻々と変わる風状況をチェックしながら飛んでいます。
安全に飛ぶことが第一!