支店ダイアリー

【福岡】「気球」で日本~アメリカへ!?

皆さん、気球ってご存知ですか?
佐賀では毎年秋にインターナショナルバルーンフェスタが開催され、世界各国から100機以上の気球が空を舞うのはすっかり有名になってきましたね。
 
佐賀出身の私も、チームに所属しかれこれ十数年活動を続けています。(途中空白の時期もありましたが(^_^;))
私達のチーム「FLY ONE」のメンバーがオフィシャルオブザーバーとして「太平洋横断プロジェクト」に関わることになり、私もちょっとだけお手伝いする事になりました。
今回は、なかなか見る事ができない準備風景など皆様にご紹介します。
 
【プロジェクト内容】
・太平洋横断(日本(佐賀)~アメリカ(ニューメキシコ州)へ)
 「飛行時間」「飛行距離」の世界新記録に挑戦!
・予定飛行日程:5~7日間
・メインパイロット:トロイ・ブラッドレーさん(50)米国
・副パイロット:レオニード・チュクチャエフさん(58)ロシア
・飛行用気球:ガス気球(高さ46m、直径31m、球皮重量669kg(カプセル等機材総重量6500㎏)
・ヘリウムガス量:約6300m3
 
という具合に、私たちが通常フライとしている「熱気球」と比べても、今回の「ガス気球」はかなりの重量とサイズ(^_^;)
たくさんのボランティアスタッフのお手伝いの元、離陸準備は進められました。
しかも、離陸は気流の安定する深夜3時~6時・・・。
 
みんなワクワク、眠いなんて言ってられません!
 
ベルギーの気象スタッフとも、天候・気流・飛行経路などの打合せも綿密に行い
あとは、ヘリウムを入れて離陸態勢を整えるだけ。

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・コックピットの中。
(これが実際のカプセルの中のコックピットです。右側はベッド、机の反対側にはトイレもあります。
 この中で約1週間過ごすことになります)

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・レイアウト①
(カプセルに球皮をワイヤーでつなぎます。繋ぎ目は入念にチェック!
 手前に見えるカラフルな袋は「砂袋」で、1袋18キロの砂が入っています。
 これを落とすことで浮力を付け高度の調整を行います)

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・レイアウト②
(球皮を広げた様子)

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・ヘリウムガス注入口
(この白い部分から球皮内にガスを注入します)

眠い目をこすりながらも、まだワクワク。
ところが・・・日本の気象条件は良いのですがアメリカが良くない&速度が遅く9日間はかかる可能性がある。
との事で今回は延期。
 
なくなく片付けに。
次回のチャンスを待つという事でとりあえず砂袋や備品を片付け、終了したのは午前0時過ぎ。
 
この1週間後にも再トライするが、風向・天候が悪くまたもや断念。
 
ここまで準備が出来ていて、大勢のスタッフが待機する中「キャンセル」を決断するのも辛い・・・。

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 ・会議中
(ホテルで、気象担当のベルギースタッフと電話で会議中の様子。
 命がかかわる事なので気候の状況と予測。
 フライトプランの検討などシビアな意見が交わされていました)

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・キャンセル説明
(とても残念でしたが、ボランティアスタッフも熱気球を通して自然の楽しさと厳しさ、そしてキャンセルの決断が心苦しい事も知っています。
次回を期待し笑顔で回収作業を行いました。)

現在、また次のチャンスを待ち待機中・・・。
無事にチャレンジ&世界記録達成できますように!

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・Tシャツとスタッフカード
(配布されたTシャツとスタッフカード。宝物にしまーす(*^_^*))
 
ご興味ある方は↓オフィシャルHPをご覧ください。(英語力必須(^_^;))

・Two Eagles/ACROSS THE PACIFIC BY BALLOON
 http://www.pacificballoon.com/Team.php

■福岡支店 岡本

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