支店ダイアリー

【山口】~緊張~ 

2年前の3月11日。
朝から緊張していました。

その日は、子どもが通う中学校の卒業式。卒業生の保護者ではないのに、朝から超緊張。
…理由は、卒業式の祝辞を述べる心準備で、開式の時間が近づくにつれ緊張感が高まり式場に
向かう時には喉もカラカラでした。
卒業式が始まり、卒業生ひとりひとりに卒業証書が手渡され、式場は静寂に包まれていました。

祝辞を述べる時になり演台に立ち目を上げれば、生徒・保護者・先生方、来賓の方々の視線を体
中に感じ、緊張クライマックス。
思わず祝辞の大事なところで“保護者の皆様”を“保護しゃま”と、やらかしてしまいました。

まあ、当日の緊張はさておいて、大変だったのはどんな餞(はなむけ)の言葉を卒業生に贈ってあ
げるかでしたが、車内のラジオで聞いた医師で作家の「鎌田實」氏のお話に心を打たれ、早速著書
を3冊購入して一気に読みました。

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“あきらめない”、がんばらない“内容でしたが、これからそれぞれの進路に進む卒業生には、前向
きに諦めないで欲しいと願う私の気持ちと重なり祝辞で紹介させていただきました。
卒業生の心に私の思いが届いたかはわかりませんが、きっとどこかでふと思い出してくれることを
願っています。

祝辞を述べた後は、わが子が在校生代表で送辞を述べる番でしたがそれを聞くのも緊張しました。
当の本人は“お父さんの保護しゃまを聞いて笑いをこらえるのが大変だった”とか…。
度胸が据わってるのか、呑気なのか。
大役を終えて、車で移動中に家族から電話。“東北が大地震で大変だ。”
学生時代に過ごした東北が…目を疑い、信じられず慌ててお世話になった方に連絡するも通じず、
不安が募りましたが二日後には連絡が取れ無事が確認できました。

もうすぐ東日本大震災から丸2年。忘れてはいけない3.11ですが、自分にとっても、緊張と驚きの
3.11で忘れられない一日となりました。
気のせいか、震災の後から“絆”とか“あきらめない”など前向きな言葉が増えてきたような気がしま
す。一日も早い東日本の復興を祈りながら、
“がんばろう、日本”

□山口支店 芳西

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