来年、小学生に上がる長女のここ最近の流行は折り紙!!
帰宅するや本をもってきて鶴や亀などを折らされます。
単色の折り紙も飽きてしまうので、変わった折り紙はないかと調べると、千代紙にたどり着きました。
古風な模様の色紙なのですが、調べてみると、建築にも通じている部分があるのと、私がとても気に入ったので、今回、紹介致します。
千代紙は簡単に言うと、柄のはいった装飾紙。
その柄にも多く種類があり、弊社、新築で見かける障子組子のデザインも千代紙に代表される柄が使われております。
千代紙の発祥には諸説あるようですが、1700年前の京都で贈り物の包装紙として、宮廷でのみ使われていたもので、木版印刷の普及と相まって一般に広がっていったようです。
千代紙とくくられて呼ばれますが、種類はとても多く、それぞれ文様があります。