先日、1泊2日のお休みを利用して京都へ行ってきました!
今回は以前から行きたいと思っていた「南禅寺」に狙いを定め、その周辺を散策することに決定。
南禅寺は京都洛東に位置し、臨済宗南禅寺派の大本山。
日本の禅寺の中でも最も高い格式を誇り、室町時代には「五山之上」に列せられています。
五山とは、京都の禅寺のうちトップ5の格式を持つお寺のことです。
南禅寺はさらにその上、別格に位置していました。
創建時の伽藍は室町時代をはじめ、計3回消失し、現在のものは江戸時代初期以降に再建されています。
山門が見えてくるとその貫禄、まさに威風堂々。
「絶景かな、絶景かな」という石川五右衛門のセリフがある歌舞伎「楼門五三桐」の舞台となっているそうで、山門の上に上がると京都北西の景色が広がります。
私が行った時は生憎の小雨で少し残念(ノд-。)