支店ダイアリー

【総合企画】86歳の手習い

昭和5年3月7日に父は生まれました。テレビもラジオもない時代でした。
そのころの楽しみは、お酒・タバコ・麻雀だったのでしょうか。
昔の父はよく働いていました。
役所の仕事に家の野良仕事。
遊んでもらった記憶よりも、農繁期に田んぼで働く姿を見ながら手伝ったことを鮮明に覚えています。
 
20年前、私に二人目の娘が生まれて山口に帰山し両親と同居しましたが、1週間後に頚椎損傷し障害者になってしまってからはお酒を控え、書に親しんでいました。
不測の事態に備えて準備した携帯電話でメールを覚え、孫にもらったDSで麻雀ゲームにはまり、四六時中ゲームしていたこともありました。
文明の機器を手にするたびに夢中になり、とりこになっていきました。

そしてついに今年の正月にipadをゲット!

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孫がじいちゃんにプレゼントしてしまったのです。「なんてことを!」 
孫がいなくなった後は「どねーするんか?」「こりゃなにか?」「ラインはどねーするんか?」となることが予測できただけに唖然としました。
でも最近はやっと近自己完結が出来るようになり、娘・嫁・孫・曾孫たちとしょっちゅうラインで繋がっています。

今年の3月7日は父の86回目の誕生日でした。

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例年以上のお祝いメッセージは手紙から電話、メール、そしてラインに移り変わってきました。
父が生まれたころには、文字や映像が飛び交うなんて予想も出来なかったしょうし、自分が時代の最先端器具を所有することなど考えられなかったでしょう。
時は流れ、人の心を繋ぐ手段は変わっても、気持ちはいつまでも変わらないでいてほしいものです。
 
そういえば4月からは子供が県外に出るので夫婦だけの生活になります。
一人暮らしする娘もずーと繋がっていてほしいものです。
 
でもきっと繋がるときは「おねだり」の時だろうな。

■総合企画室 芳西

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