上棟とは? 柱や梁を組み、棟木(屋根の一番高いところに位置する部材)をあげることをいいます。
福岡支店では今月、上棟が8つあります。この日は大工さんが大勢集まります。 威勢よく声をかけあい、手際よく次々と柱や梁を組んでいくさまは見ごたえ満点! レッカーが部材を空高く次々と引き上げていくのも壮観です。
平べったい基礎から、たった一日で立ち上がって、家のカタチになる。 ちょっと感動的で、見てるほうはかなりテンションあがります。 棟が上がったら、祝詞をあげて、餅まきしたり、みんなでお祝いをする、おめでたくて、なんだか特別な日なのです。
しかし、たいへんなのが監督をはじめとする現場のみなさん。棟上げし、屋根パネルまで上げるこの二日間は、体力はもちろん細心の注意を払わなければならず、とてもハードなのです。
それが一ヶ月の間に8つ。 それもこの暑さのなかで。
大丈夫なんだろうか? 熱中症になったりしないよね? 営業はこんなとき、あまり力になれない。。。
でも「たいへんだ~」と騒ぎながらも、なぜかみんな目はイキイキしている気がします。どんなにたいへんでも、やはり上棟はいいものですよね。
みなさん。ほんっとに、体に気をつけて。事故のないように、頑張って下さい。
■福岡支店 東 |